iPhoneユーザーになりたての頃、タスク管理アプリを調べると、GTDという行動整理術に出くわし、Things. OmniForcus どちらが優れてるかという記事が飛び込んできて、興味を持った。
どちらも母艦がMacでWindowsには対応していない。Mac版でThings.(5,800円)OmniForcus(9,000円)と値段もいい。
Windowsユーザーの私は、スタンドアローンで使う事も考えたが、さすがにもったいなくかんじ、諦めた。
Apigo Todo. 2Do. Toodledo. domo Todo+ Remember The Milkという殿堂アプリから、Nozbe iStuff. Taskeater. GeeTasksまで手当り次第にインストして使ってみた。
ApigoTodoはプロジェクト管理もあり、初めは取っつきにくいが、まさに殿堂アプリだ。iPad版も抜群で、Apigoのセンスの良さと、アプリに対する思い入れが伝わってくる。
最近、115円セールをやったが、バーバリーが、定番のトレンチをバーゲンに出した様な暴挙であった。
大人の男のアプリである。
2Doは、デザインが可愛く、斬新で、楽しい。iPhoneを買って良かったと思わせるアプリだ。
ディズニー映画的アニメーションのセンスが光る。
20代の可愛い女性が似合うアプリだ。
Remenber The Milk もいい。
月々課金は参るが、軽快で使い易く、機能はそろっている。Task管理に慣れないユーザーはこのアプリがとっつきやすい。
Toodledo は、Toodledoサイトの純正アプリで、デザインに愛想はないが、軽快で機能的、メモ機能も親サイトに同期されるのがなにかと便利。

タスク管理系アプリの レベルが高い。
このそうそうたる殿堂アプリの数倍の価格で、母艦アプリにも結構な値段をとり、決してセールをやらないThings.OmniForcusに、益々興味を惹かれた。
昨年暮、念願のMacBook Airを手に入れた。家族にはMacの必要性を大いに語ったが、全く賛同を得られぬまま、とにかくMacを手に入れた。
とにかくMacユーザーになりたかった。
なって、Mac系アプリを使ってみたかったのである。
この思いは、ジャズの名盤を楽しむ為に、高価なオーディオ機器を買う行為と共通するのかもしれない。
女子供にはわからない(−_−;)
というわけで、とうとうThings & OmniForcusをゲットすることになる。