給付金とSoftbankのクーポン券+αで待望のPowerShotG10を価格.comで購入した。
iPhone3GSが思ったより格安で販売されるので、PowerShot購入に踏み切った。
コンデジでもないし、一眼レフでもないデジカメである。
重いし、ポケットに入る大きさでもないし、一般には人気はないが、写真愛好家には垂涎のカメラである。
高機能、高感度で、銀板カメラの面影を残し、デジカメのわりに長く使えるカメラだ。
昔、父親の広告会社を手伝っている頃、見よう見まねで広告写真を撮らされていた。
写真は好きだったが、Memuやパンフレット用の写真は、基礎が出来ていない私には、敷居が高いもので、失敗ばかりだった。
父親の元を離れるとき、高額なカメラ機材は一切処分をし、それからは俗に言うバカチョンカメラで通していた。
大げさに言えば、カメラとの決別は、故郷との決別と同義語だったのかもしれない。
iPhoneを使い始め、FricklrやTumblrのプロの写真を見る機会が増え、またいい写真を撮ることへの欲が湧いてきた。
高機能な一眼レフは、一式揃えると100万円程かかるので、写真愛好家がサブカメラとして使っているという、G10を狙っていた。
土曜日到着の予定である。
当分の間使い倒して、機能を自分のものにしなくてはならない。
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