iPhone3G購入時、息子から
iPhoneはフリック入力しないとダメだぜ。我慢して、3日間フリック入力をやってみると、すぐに慣れる。
一週間やり続けたら、前に戻れなくなるから。
と言われた。
子供達は私の意見を素直に聞かないが、私はこういう忠告は素直に従う。
正解であった。
たまにau携帯をフリックするトンマな間違いを起こすが、iPhoneはフリック入力に限る。
フリック入力を練習するアプリもあるが、三日間フリックしたら、誰でもすぐに慣れる。
iPhone用にキーボードが出ているが、折角ポケットに入るiPhoneなのに、そんなものを使ったら、恥ずかしい。
便利でも、iPhoneユーザーは恥ずかしい行為はしてはいけない。
10.スタイラスペンはiPhoneにはいらない
スタイラスペンを5本ほど試してみた。
ドロー系や手書きアプリに欲しかった。
価格帯は1,000〜1,500円。
どれも、これでよく発売できたなと呆れるほどの使い勝手の悪さである。
インクの出にくいポールペンのようだ。
スタイラスペンを諦めた頃、AppBankで高評価なスタイラスペンを見つけた。
スマートペン 1,980円(ヨドバシ)。
人柱のつもりで買ってみた。
悪くない。
やっとまともなものに出会った。
抜群ではないが、これがスタイラスペンの標準であるべきだ。
ポールペンと一緒に、常時背広のポケットに入れている。
ただ、買って一週間ほどで、全く使わなくなってしまった。
iPadはともかく、手のひらに隠れるiPhoneに、チマチマとスタイラスペンを走らせている景色が、気恥ずかしい。
小遣い帳アプリにスタイラスペンで入力している男の姿は哀れである。
今は、A5サイズのメモ帳を使い、終業後DocScanner(アプリ 600円)でスキャンして、Evernoteに保存している。
iPhone、iPad、PC でも確認出来て、なんとも使い勝手が良い。

という事で、スタイラスペンはiPhoneにはいらない。
ただし、iPadには時々使っている。。。